ニュースレター

2019年 8月 20日発行
寝たきりにならないために!!


57歳、58歳 前進中のあなた!!

寝たきりになる方、1日700人、年間25万人


<薬>と<クスリ>

今は病気の治療や予防のため、様々な<クスリ>をお飲みになる方が

多いと思います。

あえて、<クスリ>と書いたが、<薬>と<クスリ>は違う。


<薬>は草かんむりに楽と書く。

つまり天然自然のもの。

漢方薬やハーブ等がそれであります。


<クスリ>は化学合成物質。

医師が処方するものも、大半はこれであります。

我々は自然から生まれて、本来自然に存在するものだけで

生きている。

本当なら化学合成物質を身体に入れる必要はないのです。

人間が自然界には存在しないものを作り上げたのですがそれは異物、

極端に言えば毒なのです。


<クスリ>を飲むと体の中では肝臓が解毒のために働き、

とても肝臓が疲れます。

それだけでなく、体に様々な問題が生じてしまうのです。


◆血圧の話◆

なぜ血圧が必要か?

横になって寝ていれば脳に血液を送るのは簡単でありますが、

ところが立っていると、心臓より高い位置にある脳に

血液を送るためにはかなりの圧力が必要となります。


年をとるとなんで血圧が高くなるのか?

年齢を重ねると血管内には汚れ(プラーク)が溜まり、

血管が狭くなってくる。

それでも脳には血液を送らなくてはならない。

自然と血圧を高くする必要があるのです。

だから年をとれば血圧は高くなって当然という

医者もたくさんいます。

ところが高血圧の方に処方されるのが降圧剤という血圧を下げる<クスリ>。

つまりせっかく頑張って高めた血圧を弱めてしまうのです。

すると脳に十分な血液が回らない可能性が出てくるのです。

しかもいったん飲んだらずっと続けるように指導される。

この<クスリ>を10年、20年飲み続けたら・・・・


そもそも血圧の正常値そのものが曖昧です。

1987年まで180~100
1999年突然160~95に
2008年には130~85

しかも縮小の化学的根拠と責任の所在は不詳。

本当の正常値とは???

昔はお医者の間でも、

年齢プラス90までが正常値と言われていたものでした。



◆コレステロールの話◆

同じようにコレステロールが高めの方に処方されるのが、

コレステロールを下げる高脂血症剤。

しかしこのコレステロールの基準も曖昧である。

今から20年ほど前に、アメリカのエール大学で

大規模な追跡調査が行われました。

その結果ではコレステロールの高い低いで健康状態に

差はなかったのです。

同様のレポートは他にもいくつもありました。

体にとってコレステロールは欠かせないもの。


なぜかと言えば・・・

60兆あると言われるヒトの細胞の細胞膜にはコレステロールが

絶対に必要です。

脳細胞もその神経細胞もコレステロールが材料です。

体内のコレステロール(100~150g)の3分の1が脳にあるのです。

男性ホルモン、女性ホルモンの材料となります。

皮膚で作られるコレステロールは骨の形成に欠かせない

ビタミンDの材料となります。

このコレステロールのほとんど(8割)は体内で合成され、

食べ物から得ているのは2割程度です。

しかも食べる量が多ければ体内合成を減らし、

少なければ増やして調整するのです。


せっかく体内にこうした絶妙なバランスをとる力があるのに、

それを人間が勝手に減らしていいものなのか?

コレステロールを減らすと細胞膜の材料が足りなくなる。

細胞膜は言うなれば外壁。

壁がなければビルも作れない。

同じように脳の細胞も作れなくなってしまうのです。

もちろん緊急時、数値が異常に高いときなど<クスリ>が

必要な場合もあるかと思いますが。


天然血栓溶解酵素ルンブルクスルベルス



<参考:BeOneECO>





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