2020/5/28

世界中のサンゴ礁、2100年までに全滅か?

 

世界中のサンゴ礁、2100年までに全滅か?

 
 
地球上のサンゴ礁は2100年までにはほぼ全滅する
 
かもしれない、
 
そんな最悪のシナリオが研究者間で囁かれている。
 
これはハワイ大学の研究チームが海洋科学会議で
 
発表したもの。
 
世界のサンゴ礁の約70~90%は海水の温暖化や
 
酸性化、海洋汚染が原因で20年以内に消滅すると
 
予測している。
 
一部ではサンゴ礁の再生を目指す取り組みも
 
進められているが、海洋汚染や水温の上昇の方が
 
烈しく地球全体のサンゴ礁を救うことはできそうにないとした。
 
しかしながらこれはあくまで「このまま汚染が続けば」の
 
条件付き。
 
私たちはの意識次第で未来は変わるかもしれないのです。
 
 
 
 
南極の雪が急速に減少ペンギンも・・・・
 
南極大陸の北東部に位置するイーグル島の雪が
 
温暖化の影響で20%も溶けていたことが分かった。
 
南極の北端が今月に入り9日間続く熱波に覆われ、
 
その後は地表が表れ水たまりが出来ていたという。
 
このような現象は21世紀に入るまでほぼ発生したことはなく
 
極めて異例。
 
夏季でさえも稀だという。
 
また同じく南極北部に生息するペンギンの個体数が
 
急減していることも分かった。
 
中には過去50年で75%以上減ったコロニー(集団繫殖地)
 
もあった。
 
原因はやはり温暖化。
 
水温が上がることによりペンギンのエサが減少し個体数は
 
減っていくのだ。
 
ペンギンの住めない地球で人間がまともに生活できるだろうか?
 
考えなくてはいけない事態です。
 
 
 
ハクトウワシが鉛中毒で死んでいく・・・
 
 
全米で鉛中毒のために命を落とすハクトウワシが相次いでいる。
 
原因はハンターによる鉛弾。
 
ハンターはシカ猟などに鉛弾を使う。
 
死なずに逃げたシカをハクトウワシが食べ中毒を起こすのだ、
 
ノースカロライナ州にあるワシ類の保護施設では
 
昨年11月以来、同施設で安楽死させたワシの約80%は
 
鉛中毒が原因だった。
 
米鳥類保護団体によると、全米で鉛中毒の影響を受ける
 
鳥類はハクトウワシを含めて年間数百万羽にも上がるという。
 
 
 
 
コロナの影響で中国、アメリカの大気汚染が改善
 
 
新型コロナウイルスの感染予防策として多くの
 
工場が稼働停止、車の移動も制限された結果、
 
湖北省武漢市を中心とする中国全土の大気汚染が
 
急激に改善しているのが分かった。
 
中国で大気汚染による死者数は年間700万人。
 
今回のコロナ対策によって救われた人の数は、
 
コロナによって亡くなった人数の20倍にはなると
 
推測される。
 
またこの現象はアメリカでも同様に起こっている。
 
外出禁止などの厳重な対策を打ち出したカルフォルニア州
 
では、二酸化窒素の濃度が目に見えて低下し、
 
ワシントン州西部のシアトル周辺でも二酸化窒素の
 
濃度は大幅に減少した。
 
さらにイタリアの観光地ベネチアでも封鎖状態が
 
続く今、運河を流れる水が澄んで見え、
 
小さな魚が泳ぐ姿も見られるようになったそうだ。
 
皮肉なものだが、
 
今回のコロナ騒動で環境改善が見られる結果になった。
 
 
 
 
 
 
   
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
 
 

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