2022/1/21

風の時代の始まり ⑥  2022年の風を読む

 
風の時代の始まり
 
2022年の風を読む
 
 
2021年は、
これまで以上に分離間や孤独感を
感じてしまう時間でしたが、
 
そこから続く2022年・とりわけ前半は
「癒やし」がテーマになっていくでしょう。
 
先が見えず、予想がつかない現状を
手探りで過ごしてきた過程で、
 
たくさんのことを変化させ、
傷ついている自分を癒していく時間が
もたらされていきます。
 
心と体を癒すことで自己再生していくことが、
2022年の運気や気の流れに乗っていく
味方になるでしょう。
 
 
 
具体的には、
自分の中に静かで穏やかな空間を
作り上げること。
 
その上で社会や誰かの期待やニーズに
応えることなく、
 
誰かの指示やコントロールからも解放され、
自分の意図や想いを信頼し行動していく。
 
これまで当たり前のように培ってきた
慣習や習慣が、
 
これからの自分にフィットしていくのかを
確認していく。
 
 
 
今、
どんな感覚なのかを感じてみてください。
 
 
普段、
何気なく送ってきた日常の一つ一つを
立ち止まって感じ、
 
さらに快適に、
ごきげんに日々を送ること。
 
それが自身の癒しに繋がっていきます。
 
何も特別なことをしたり、
非日常的で特別な場所へ
行く必要はありません。
 
日常の中でどれだけ余計なことに
思考やパワーを使い、
 
消耗してきたか、
ということに気づいていく。
 
そして手放し、
解放されていくことで自己の再生に
繋がっていくのです。
 
それを踏まえて私たちの意識は
「癒し」から「幸福の追求」へと
進化していきます。
 
これからはますます「個」にスポットライトが
当たることでしょう。
 
風の時代が具現化し、
目に見える形で実感していくのです。
 
これなで培ってきた所属意識から
解放され、
 
あらゆる面がボーダレスで制限が
曖昧になっていく。
 
近年、
話題に上がっている
「企業による社員の副業OK」
というのも、
 
その兆候の一つではないでしょうか。
 
まさに土の時代の社会から風の時代へ。
 
 
 
すべての人たちが当たり前のように
受け入れ、
 
永遠と思っていた管理された世界から、
自由意志の世界へと移り変わり、
 
その新しい風の中へ私たちは
歩みを進めていくのです。
 
 
 
しかし自由とは、反面、
厳しさが同居するといことでもあります。 
 
例えて言うなら、
これまで当然のように餌を与えられ、
 
何の疑問も持たずに飼いならされてきた
ブロイラーの鳥状態から、
 
野鳥として生きていくことを否応なしに
選択させられる時代。
 
自由はあるが、餌もどのように得ていくか。
 
すべてが自分次第になるわけです。
 
だからこそ、
心が共振するような
「利他」「共助」「絆」という結びつきを大切にし、
 
互いに成長していくことが求められる
年になるでしょう。
 
 
 
また、
情報や知識よりも経験や体験に基ずく
智恵や、
 
五感の重要性もますます求められます。
 
幸福感を大切に日常を積み上げていく
暮らしをしていくことに心が動いていきます。
 
 
全てはこれまでの2年間を踏まえた経験で、
私たちが先延ばしできるほど人生は永遠で
はないことを知ってしまったからこその
反転現象。
 
 
これまでの「当たり前」が、
あっさりできなくなることを
知ってしまったからこそ、
 
今この瞬間を大切に生き切るという、
革命的な目覚めでもあるのです。
 
 
自分が喜ぶことを他者と分かち合い、
 
本来の自分に戻れる場所を持つ。
 
 
習慣ではなく、
心が響くことを優先していく。
 
そんな日々の心がけが豊かな未来の
希望になり、
 
これから先の未来を創っていくことに
なります。
 
今年は笑顔で優しさが溢れる時間を過ごしましょう。
 
 
 
 
 
<参考:BEAUTY&ECOONE>観 弥月
 
 
 
 
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
 
 

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