2022/5/20

人を助ける5つの言葉

 
人を助ける5つの言葉
 
 
 
赤信号は休息の時
 
病気などもそうですが、
人生でつまずいた時、
失敗した時などは「休みが必要な時」
とも言えます。
 
休みが必要だったからこそ、
失敗したのかもしれません。
 
子供達に算数の計算をさせたところ、
休息を入れたチームの方が正解率が高く、
 
より多くの問題が解けたというデーター
もあります。
 
人間の脳は優秀ですが、
コンピーターではないため休息が
必要だったり、
 
気分転換が必要だったりします。
 
また時として不都合だったり
理不尽だったりもしますが、
 
それが人間のいいところ。
 
私たちが私たちである由縁なのです。
 
 
 
 
不都合は脳の体操
 
さて、
不都合な考え方や行動は
日常的に心に湧いてくるものなのです。
 
嫉妬しても仕方ないとわかっていても
嫉妬してしまったり、
 
考えなくていいことを考えたり、
些細なことで悪しき感情を抱いて
しまうこともあります。
 
しかし、
それらは本当に不要なのでしょうか。
 
神様の大いなる目から見たら、
それさえもエンターテインメントの一環。
 
ドラマの1シーンなのでしょう。
 
主人公が 様々な感情に錯綜されるこそ、
そのドラマは面白いのであり
傑作なのです。
 
また不都合な事態に遭遇した時、
脳はフル回転し、
 
その事態を改善しようと努力します。
 
それは脳の活性化につながり
人生を好転させる力にもなります。
 
 
 
成功は素晴らしいが失敗も面白い
 
 
 
負け惜しみというか、
逃げ口上にも聞こえますが、
 
やはり人生に失敗はつきものである以上、
この考え方は必要になってきます。
 
成功した時はそれでいいのですから、
あと必要なのは、
 
失敗した時にどう考えるかです。
 
「失敗した。もうダメだ」なのか
「失敗した。さてここからどうするか?
何が学べるか?」と
 
楽しみながら乗り越えることができるかです。
 
ここで肝心なのが焦らないことです。
 
失望しないことです。
 
落ち込む気持ちは分かりますが、
人生どうにかなるものです。
 
焦ってヤケになると余計に事態は
悪化します。
 
冷静になって最善の対策を考えることです。
 
失敗を嫌っていてはいけません。
 
むしろ失敗を楽しむくらいの気持ちが
大切なのです。
 
 
 
Aも良ければBも良い
 
どんな人でもその人なりに一生懸命、
生きているものです。
 
どんなにズボラに見えても、
それはあくまで他人の見解であり、
 
その人としては精一杯なのです。
 
しかし肝心なのはその
「自分としては精一杯」なところです。
 
自分の人生に手抜きをする人はいません。
 
しかし、
その懸命さこそが仇になることがあります。
 
もっと肩の力を抜いて楽に生きれば
いいのですが、
 
自分の人生なのでなかなかそうもいかず、
余計な力が入ってしまうのです。
 
私はスッキリとした部屋が好きなので、
懸命に部屋をかたずけていた時期が
ありましたが、
 
テレビなどを見ていると趣味の
人形やグッズを山のように集めていて、
 
部屋がごった返している状況を目にします。
 
それを見て私は
「ああ、いろんな考え方があるな。
シンプルisベストはあくまで私の
個人的な考えだったんだ」と思いました。
 
要するに人生に答えはない。
 
別の言い方をすると
「Aも良ければBも良い」ということに
なります。
 
 
 
 
白と黒とグレーがある
 
 
私はどちらかというと白黒ハッキリ
つけたい性格でした。
 
どっちつかずの半端なことを言っている
人を見ると嫌な感じさえしていました。
 
しかしその性格のせいで、
けっこう辛い思いをしてきた気がしています。
 
もっと柔軟に気楽に過ごせたなら、
自分も周りの人も楽しかったのでは
ないでしょうか。
 
そこで大切になってくるのが
「白と黒とグレーがある」の言葉です。
 
物事は白と黒だけではない。
 
その中間のグレーという色もある
のだということです。
 
よく考えてみれば、
グレーゾーンだからこそ、
 
争いもなく過ごせることも多いのです。
 
実は人生にそういった事は非常に
多いので、
 
それを無理に追及してはいけません。
 
 
 

<参考:BEAUTY&ECOONE>
 
 
 
 
 
1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、
 
 

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