2023/11/25

M9の「南海トラフ巨大地震」、30メートル超の巨大津波の恐怖

 

M9の「南海トラフ巨大地震」、30メートル超の巨大津波の恐怖

 
 
 
 
 
 

全日本人が慄く…

M9の「南海トラフ巨大地震」の恐ろしい

「30メートルの巨大津波」の恐怖

 
 
 

首都直下地震、南海トラフ巨大地震、

富士山噴火……過去にも起きた

「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか。

 

 

発売即話題書『首都防衛』では。

知らなかったでは絶対にすまされない

「最悪の被害想定」がありありと描かれている。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

南海トラフ巨大地震が襲ってくるとき、

何が恐ろしいのだろうか。

 

たとえば、津波——。

 

〈自然災害で最も多くの犠牲者を

出しているのが津波だ。

 

 

2004年にインドネシア・スマトラ島付近で

起きたMw9.3の巨大地震では大津波によって

インド洋沿岸の20万人超が犠牲になり、

2011年3月の東日本大震災(Mw9.0)で

命を失った人の9割以上は

津波による溺死や圧死などであった。

 

 

3~10分程度で最大30メートル超の

巨大津波が予想される南海トラフ巨大地震では

「どこへ逃げるか」が生死を分ける。〉

 

(『首都防衛』より)

 

30メートルの巨大津波など、

その恐怖は予想もできないかもしれない。

 

 

津波は想定をはるかに超えてくる

 
 

被害がイメージできないからと言って、

軽視していると危険だ。

 

災害は私たちの想定を超えてくる。

 

そのことは、歴史が教えてくれる。

 

〈東日本大震災発生時の津波は、

M7.4の宮城県沖地震(1978年)や、

その後の津波想定などを踏まえて策定された

ハザードマップの浸水想定域を

はるかに超えるものだった。

 

 

2012年版の「防災白書」の記述は、

巨大な自然災害への対策が難しいことを物語る。

 

「これまで地震・津波の想定は、

当該地域で過去数百年間に経験してきた

地震・津波を再現することを基本としてきたが、

今回の東日本大震災級の地震・

津波を想定することができなかった。

 

(中略)防波堤や防潮堤等の構造物だけでは

自然災害を防ぎきることができないことが

明らかになった」。〉(『首都防衛』より)

 

 

南海トラフ巨大地震単体でも恐ろしいが、

最悪の災害とはどんなものか。

 

話題書『首都防衛』では、

首都直下地震、南海トラフ巨大地震、

富士山噴火の「大連動」を

具体的なデータ・シナリオをもとに分析している。

 

 

つづく

『まさか死んでないよな…』ある日突然、

日本人を襲う大災害『最悪のシミュレーション』

では、

 

 

日本でかなりの確率で起こり得る

「恐怖の大連動」の全容を具体的な

ケース・シミュレーションで描き出している。

 

 

 

<参考:首都防衛

 

 

1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

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