2024/4/9

頭皮ケア、育毛について

 
 
 
 
 

黒木瞳がパーソナリティを務める

ニッポン放送「黒木瞳のあさナビ」

 

頭皮ケア、育毛について語った。

 

 

 

薄毛を防ぐには「正しいシャンプー法」を理解すること 専門家が指摘

 

 

黒木瞳が、

さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に

朝の活力になる話を訊く「黒木瞳のあさナビ」。

 

 

 

4日目は、

頭皮の痒みの原因とシャンプーを

使った正しい洗い方について---

 

 

「お客様が髪に悩まない

人生を送っていただくこと」。

 

これは変わらないのですね。

 

 

東田)変わりません。

「何でこんなことで悩むんですか? 

人生がもったいない」と思いますね。

 

どうして髪が生えてくるのか、

どうして伸びるのか、

どうして抜けるのか。

 

そのメカニズムをきちんとわかっていただいて、

「どうすれば髪が抜けずに済むか」

という正しいシャンプー法を

理解すれば大丈夫ですから、

どうか髪のことで悩まないでください。

 

黒木)頭皮が痒くなるときがありますが、

原因は何なのですか? 

乾燥ですか?

 

東田)1つは汚れです。

 

髪の毛を洗わないと頭が痒くなりますよね。

また、乾燥や肌荒れもあります。

 

あるいは、

頭皮の下の老廃物が多くなりすぎて痒くなる。

フケは漢字で「雲脂」と書くのです。

 

雲のように重なっている。

だから毎日生まれる垢を落としきれないと、

またその下に垢が出ます。

 

重なったものが大きいフケなのです。

大きいフケは汚れです。

 

黒木)汚れなのですね。

 

東田)汚れが剥がれ落ちたものが大きいフケです。

 

細かいフケは、

乾燥と肌荒れで表皮が死んでしまい、

剥がれ落ちたものです。

 

黒木)では、痒いのは汚れであり、

ある意味フケも汚れであるということですね。

 

東田)そうですね。死骸ですからね。

 

 

黒木)正しいシャンプーを行えば、

薄毛と同じように簡単に解消できるかも知れない。

 

東田)1週間もかかる方は、

シャンプー法を間違えている可能性があります。

 

黒木)シャンプーの量はどれくらい必要ですか?

東田)シャンプーは髪の毛ではなく頭皮を洗いますから、

頭皮の大きさを考えると500円玉ぐらいでいいです。

 

黒木)それほど多くないのですね。

 

東田)原液のまま頭皮のところどころに塗り付けて、

5本の指の腹でガーッと洗います。

 

黒木)シャンプー法を間違えているのと、

社長が言いたいのは

「良いシャンプーを使ってください」ですよね。

 

東田)そうです。Sシリーズができる前、

私はこのシャンプーで顔を洗っていて、

育毛エッセンスが化粧水の代わりだったのです。

 

乾燥する季節は頭皮トリートメント剤を

つけるだけだったのですよ。

 

それくらい肌にいいものですから。

 

黒木)肌も頭皮も同じものだという考え方ですよね。

 

では、体も洗っていいのですね。

 

東田)もちろんです。

 

「良いシャンプーを使うようになったら、

何年も悩んでいた肩や背中にあった

湿疹がなくなりました」というお客様の声もあります。

 

黒木)つまりシャンプー剤などが流れ落ちて体につき、

湿疹に悩んでいた状態がよくなったと。

 

東田)最初にその話をいただいたときは、

ちょっと感動しました。「やったぜ!」という感じで。

 

黒木)育毛から今度はスキンケアの

分野に進出なさったのですよね。

 

東田)これもお客様のご要望だったのですが、

目の周りの眉毛とまつ毛の美容液を出していたとき、

それをお使いになったお客様から

「目の周りのしわがなくなった」と言われ、

「ぜひ化粧品も出してください」という声が

たくさん寄せられました。

 

「こんなにたくさんお声をいただくのだから、

やろうか」という形で始めました。

 

黒木)その前はシャンプーで顔を

洗っていたとおっしゃっていましたが、

スキンケアに特化した事業も始められた。

 

とにかく大事なことは

正しいシャンプーの仕方ですね。