2024/7/9

やる気のなさは自分のせいじゃない! やる気ホルモン「ドーパミン」を 分泌するヒント3つ

 
 
 
 
 
 
 

やる気のなさは自分のせいじゃない!

やる気ホルモン「ドーパミン」を

分泌するヒント3つ

 

今回のテーマは、

日々の生活の中で、

『やる気』を出すためにできる、

ちょっとしたコツをお伝えします。

 

 

無理なく、自分らしく、

毎日をたのしんで過ごすために。

今まさにやる気が出ないという方はもちろん、

「梅雨の時期もご機嫌で過ごしたい!」

と感じている方も、

ぜひ参考にしてください。

 

 

やる気ホルモン「ドーパミン」とは

 
 
 

 

『ドーパミン』は、

『たのしい』『うれしい』などといった

前向きな感情を生み出す神経伝達物質です。

 

 

『ドーパミン』が分泌されることで、

毎日の生活にハリが出たり、

意欲や行動力がアップして

充実感を得られるようになります。

 

 

しかしながら、

このドーパミンの分泌にはバランスが大切。

 

過剰分泌してしまうと『依存』や『中毒』に繋がってしまい、

精神にも悪影響が出てしまう場合があります。

 

つまり、やる気が出ないときは

「自分のせい」と自らを責めるのではなく、

ドーパミンの理想的な分泌を促して

やる気を出すことが大事なのです。

 

 

次項では、

この『ドーパミン』の分泌を促して、

充実した人生を創り出すための

具体的なコツをお伝えします。

 

やる気ホルモン『ドーパミン』を

人生に活かす方法3つ

 

 

【1】1つでもOK。朝に「目標」を書こう

 
 

ドーパミンの分泌を促すには

様々なきっかけがありますが、

その一つに『自分で掲げた目標が達成した時』

にも分泌されることがわかっています。

 

 

それは小さなことでもOKです。

 

例えば一日のはじめに

『今日はダイエットのために一駅歩こう』

『挨拶は自分からしよう』

 

 

など、

朝起きたら何か一つ目標を決めて

手帳に書くなどをして、

それが達成できたら花丸を書くなどして

目標達成を味わってください。

 

 

大きな目標ももちろんOKですが、

それとは別に、

毎日達成感を感じられるような

小さな目標達成の積み重ねがおすすめです。

【2】土台となる『セロトニン』と

『オキシトシン』の分泌を促す

 
 
 
 

 

 

『ドーパミン』の土台は、

幸せホルモン『セロトニン』や

絆ホルモン『オキシトシン』です。

 

この『セロトニン』や『オキシトシン』が

しっかりと分泌されることで、

その力を発揮できます。

 

 

例えば、

幸福感の無い中で『やる気』だけが

突き抜けてしまうと、

がんばり過ぎて心のバランスや

体調が崩れてしまう可能性があります。

 

 

まずは土台となる『セロトニン』と『オキシトシン』の

分泌を促すことを意識しましょう。

 

 

そのためにも

 

  • 寝不足が続かないようにする
  • 身体を冷やさない
  • 食事の偏りをなくす
  • 白砂糖や小麦などの精製食品を食べすぎない
  • ストレスを溜めない
  • 休息をしっかり取る
  • 気の合う友人や家族との時間を大切にする
  • セルフマッサージやストレッチをして自分の身体を大切にする
 

など、

心と身体にとって無理のない生活をめざしましょう。

 

 

 
 
 
 

卵、納豆など

 

 

たんぱく質に含まれる

『フェニルアラニン』と『チロシン』が

合成されることでドーパミンの分泌に繋がります。

 

 

これらを含む食べ物は

 

 

  • 牛肉
  • 大豆
  • バナナ
  • アボカド
  • アーモンド

などになります。

 

 

また、

最近では腸でもドーパミンが

分泌されていることがわかっています。

 

腸内環境を整える

『食物繊維』や『発酵食品』も

積極的に食べるようにしましょう。

 

 

***

梅雨の時期はどんよりとした天気が続いて

気持ちも落ち気味になってしまいますので、

ぜひできることから取り入れてみてください。

 

 

快適な毎日をお過ごしいただけますように…

 

 

 

 
<参考:脳腸活カウンセラーの桜華純子> 
 
 
 
 

1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

 

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