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2025/6/25
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料理家・コウ静子さんの 「薬膳生活」よもぎ、 赤じそ、ナムル… “韓方(はんばん)”の知恵で、 心身を穏やかに整える 4つのアイデア |
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心身をめぐらせる、韓方(はんばん)の力“ものは出さずに整える”を 徹底するコウさんの家で、
出したまま置かれているのが、
果実酒と果実茶。
薬食同源に則った東洋医学のひとつで、 韓国独自に発展した韓方による製法です。
「私たちにとって、 これらはお薬箱のような存在。
体をめぐりよく、 健やかに保つためには日々欠かせません。
果実や薬草の形、色合い、 少しずつ濃くなっていくお茶やお酒の 様子を眺めるのも、
心安らぐひとときです」
そう話すコウさんが手にしているのは、 よもぎ。
韓方では、 浄化作用があるとされている植物です。
「よもぎはお茶にしてもいいですし、 塩と合わせればバスソルトとしても使えます。
わが家では、 お茶にするものはそのまま 湯船にも入れているんですよ。
口の中に入れるものも肌に触れるものも、 同じように安心できるものがいいな、 と考えていて」
よもぎをやさしくほぐしながら炒っていくと、 ふわりと香りが広がります。
浄化された香りに誘われ、 自然と呼吸が深まります。
まさにそれは、 清浄な空気が体をめぐる感覚。
「風通しよく空間を整えることは、 体も心も滞りなくめぐる環境を、 自然につくり出すように感じます。
すべてはゆるやかに、 それでいてたしかにつながっているのです」
韓方(はんばん)とは
中医学をベースに、 韓国の自然や風土、 人々の暮らしや体質に合わせて 発展した韓国の伝統医学
気をめぐらせ、滞らせない工夫。コウ静子さんの薬膳アイデアコウ静子さんの薬膳生活01 |
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