2025/7/20

「ヨモギやドクダミ」 で心と体のセルフケア。 野草の“ハーブボール ”のつくり方。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

野草でつくるハーブボール

 

タイ古式マッサージで使われるハーブボールは、

野草を蒸して温め、肩や腰など、

体のつらいところに押し当ててお手当てする民間療法。

 

 

 

画像: 材料はよく乾燥させたヨモギ、ドクダミ、スギナ、ビワの葉、カキドオシなど数種類の野草と、玄米。血流の改善やデトックスに役立つ野草を選ぶとよい。入浴剤には手に入りやすい野草を、1~2種類でも大丈夫。リラックス効果も期待できるので、レモンバーベナやラベンダーなど好みのハーブを足しても

 

 

材料はよく乾燥させたヨモギ、ドクダミ、スギナ、

ビワの葉、カキドオシなど数種類の野草と、玄米。

 

血流の改善やデトックスに役立つ野草を選ぶとよい。

 

入浴剤には手に入りやすい野草を、

1~2種類でも大丈夫。

 

リラックス効果も期待できるので、

レモンバーベナやラベンダーなど

好みのハーブを足しても

 

 

ハーブボールとして1年ほど使ったあとは、

水を張ったお鍋などに入れて10分ほど成分を煮出し、

入浴剤として活用できます。

 

 

ハーブボールのつくり方

 
 
 
画像1: 「ヨモギやドクダミ」で心と体のセルフケア。野草の“ハーブボール”のつくり方。肩こりや冷えのお手当てに/美し山の草木舎(京都・美山)

 

 

野草と玄米を布で包むだけ。

コロンとした姿も愛らしくいやされます。

 

 

材料(1個分)

 
● 布(大・オーガニックコットンなど)45×45cm 1枚
● タコ糸1.5mと25cm
● 布(小・ガーゼ生地)25×25cm 1枚
● 野草(ヨモギ、ドクダミ、スギナ、ビワの葉、カキドオシなど)計100g
● 玄米(小豆でもよい)50g
● 海塩ひとつまみ

 

 

つくり方

 

大きな布のまんなかに、小さい方の布を置く。

 

 その上に玄米と野草を置き、

小さい布でぎゅっと包み込み、

短いタコ糸でしばる。

 

 大きな布で包み、

長いタコ糸の片方を長く残した状態で、

ぎゅっと丸めてかたく結ぶ。

 

 持ち手を固定するため、

布の広がった部分を下に折り、

タコ糸で結び目からぐるぐる巻く。

 

 上に近づいたら、

下の結び目までさらにぐるぐる巻いていき、

ほつれないよう最後に結ぶ。

 

 

*電子レンジ(600W)で50秒加熱の場合は

1日おきに使用可(高温での火傷に注意)。

ポリ袋に入れて湯せんする場合は連続使用可。

 

 

 

<参考: >