2025/11/20

神様と暮らす12カ月  運のいい人が四季折々にやっていること

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

意外や意外。

12月の年末にやりがちなことを、

11月にするだけで、運気が上がる!?!

 

 運のいい人が四季折々にやっていること』より、

貴重なお話。

 

 

体がよく動く11月に、

今年のまとめと

来年の準備をすると吉

 
 

神々たちが活発にその神威を発揮する11月。

 

この時節は、

私たち人間も、

夏の暑さのダメージから回復して、

 

体がもっともよく動き、

米をはじめとする収穫物も

おいしくいただける季節ですよね。

 

 

神社へ行き、

神々のみなぎる力を授かる気持ちでおまいりすれば、

より一層すがすがしい気持ちになって、

いつもよりもたくさんのことができそうな気がしてきます。

 

 

出雲では、

神々が、

翌年の良縁と豊作について会議をしています。

 

今年の締めと来年の計画立てを、

もう11月にしてしまっているのですよね。

 

さすがは神々、仕事が早い。

 

運を開く方法として、

神々がしていることを真似する

というものがあります。

 

 

 

 

桃虚『神様と暮らす12カ月 

運のいい人が四季折々にやっていること』

 
 
 

古(いにしえ)より、

「生活の知恵」は、

「運気アップの方法」そのものでした。

 

 

季節の花を愛でる、

旬を美味しくいただく、

しきたりを大事にする…など、

 

毎月を、楽しく&雅(みやび)に迎えれば、

いつの間にか好運体質に!

 

四季を「見る」「聴く」「匂う」「触る」「味わう」……。

 

「五感」を磨けば、

1年間幸運がめぐり、

運だけでなく、体も、脳も、生活も、

みるみる華やぎます!

 

ポイントは、

小さな変化を敏感に感じとり、

そして”楽しむ”こと。

 

四季の豊かな日本には、

古来から、

その楽しみ方のノウハウが

たくさん伝わってきています。

 

 

私たちも、

神々とタイミングを合わせて、

この月に、

今年のまとめと来年の計画を立てしまうのが吉、

 

となるのは間違いないでしょう。

 

加えて、

これまでは年末にやっていたことを

前倒しで済ませてしまえば、

暮らしがとても楽にまわって、

運も開けてきます。

 

 

たとえば、大そうじ

11月の休みの日を使って、

1時間ずつしてしまう、

 

というのは如何でしょうか? 

そうすれば、

12月には

「年神様を迎える仕上げ」だけで済みます。

 

 

特に、網戸やベランダ、窓の桟、玄関など、

寒い日にするのがきつい箇所は、

11月に入ってすぐの休日にすると、

寒さがきびしくなる前にぴかぴかになり、

気分も上がります。

 

 

 

それから、年賀状の作成。

 

最近では作らない方も多いかもしれませんが、

11月にすこしずつ進めれば、

年賀状を書く時間そのものが、

心の鎮めになります。スマートフォンによって、

 

 

「濃くて早い」やりとりが増えれば増えるほど、

葉書の「薄くて遅い」やりとりが癒しになる、

という構図がある気がします。

 

年賀状では、近況報告をせずとも

新年の祝言(ことほ)ぎを

直筆で書くだけでいいと思います。

 

年に一度、

文字をやりとりするだけの関係が与えてくれる滋味を、

この機会に再発見してみては如何でしょうか。

 

 

 
 
 
 
 
 
レストランの予約、おせちづくりの段取り、
 
お年玉用新札の準備、などなど。
 
 
 
年末年始に旅行に行かれる方は、
 
その準備もしておくとよいでしょう。
 
 
 

神々が出雲で今年の総括をし、

来年の計画を立てる11月。

 

そのタイミングに合わせて、

体を動かす作業を実行してみると、

するするできることに気づくはずです。

 

神々が出雲へ行くときに風に乗るように、

軽やかに風に乗るあんばいで、

不思議とすいすい物事が片付いていきますよ。

 

楽にできた。

早めに済ませた。家がきれいになった。

 

徳を積んだ気がする。

それは一種の成功体験となって、

来年からの過ごし方が、

確実に良い方へ変わっていきます。