2026/4/17

不安感が強く悪夢を 見るときに頼れるツボ「厲兌」。 口内炎や歯痛、車酔いにも

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

不安感が強く悪夢を

見るときに頼れるツボ「厲兌」。

口内炎や歯痛、車酔いにも

 
 
 

 

 

 

 
不調スッキリ! 毎日のツボ押し365 
 
中医学のエキスパートである鍼灸師の兵頭 明先生が、
 
ツボの効能や位置、効くメカニズムを解説します。
 
 
健康の土台作りに、不調改善に、
 
1日1分のツボ押しを習慣にしましょう。

 

厲兌(れいだ):胃経のツボ

ツボ名の由来

 

「厲」は厳しいという意味で、

「兌」はここでは門戸の意味です。

 

このツボは、胃経の井穴(せいけつ。

始点のツボ)で、

ちょうど厳しく監視された門戸のようであることから、

 

厲兌と名づけられています。

 

また「兌」は先端を指し、

厲兌というツボが足の指の先端にあるため、

厲兌と名づけられたという説もあります。

 

 

ツボの場所

 

足の人差し指の外側、

爪甲の角から一分(0.1寸)離れたところ

 

 



厲兌(れいだ):胃経のツボ

 

刺激の仕方

 

親指の爪を垂直に当てて5秒くらい押し、

これを左右同時に5回繰り返します。

 

爪楊枝、

ヘアピンなどで厲兌を刺激してもよいです。

 

 

効能・作用

 
精神不安、悪夢、口内炎、歯痛、車酔いなど


1.鎮静にして精神を安定させる効能があり、
 
精神不安、悪夢などを緩和させる作用があります。
 



2.胃の熱を冷まし、胃を整える効能があり、
 
胃の不調によって起こる口内炎、
 
歯痛、車酔いなどの症状を緩和させる作用があります。
 


【豆知識】

夢でうなされるような場合には、
 
厲兌と隠白(いんぱく)を一緒に
 
用いるとよいとされています。