2026/6/1

脳は物質なのになぜ 意識が生まれるのか? 神経細胞の関係性が生む 『心』という現代科学最大の謎 【脳の話】

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

脳は物質なのになぜ

意識が生まれるのか?

神経細胞の関係性が生む

『心』という現代科学最大の謎

【脳の話】

 
 
 
 
 
【体験談】1年間「ゆっくり走る有酸素運動」を毎週180分続けた女性ランナー。心肺機能の向上と体内年齢マイナス9歳を達成した驚きの全記録
 
 
 
 
 

脳は物質なのになぜ

意識が生まれるの!?

 

いまだ解明されない現代

科学の最大の謎!

 
 

脳をめぐる問題の究極は、

物質に過ぎない脳に、いかにして意識が、

あるいは心が宿るかということです。

 

 

脳の神経細胞も突きつめていけば物質です。

 

物質系の活動と反応は、

最終的には方程式で記述されます。

 

物質の活動と反応が、

方程式のような形式的な理論で書けるという立場を

「物理主義」といいますが、

 

この立場からは、

意識を生み出す脳も、

石ころなどと 質的には変わりはありません。

 

クイズ、雑学

 

ところが、

現在の知見を総合すれば、

脳のなかの神経細胞の活動によって

人間の意識が生まれていることは

疑いのないところです。

 

 

なぜか?ヒントは、

神経細胞の関係性にあります。

神経細胞を1個取り出して培養しても、

私たちが知るような人間の意識は生じません。

 

神経細胞の関係性を通して、

意識は生まれるからです。

 

 

これは現代科学の最大の謎の1つで、

私自身もライフワークとして「人間の意識とは何か」を

解明する研究に取り組んでいます。

 

でも、残念ながらいまだに答えには

たどり着けていません。

 

 

この謎が解ければ、

まだ解明できていないほかの多くの謎が

解明できる可能性が開けるかもしれません。

 

生きるとはどういうことか、死ぬとはどういうことか、

時間とは何か、

といった哲学上の疑問に答えるカギが

見つかるかもしれないのです。

 

 

大切な「心」を生み出しているのが脳であるとすれば、

脳を考えるということは、

 

すなわち「私たちの人生を考える」

ということを意味しているといえます。

 

 

『眠れなくなるほど面白い 図解 脳の話』
著:茂木健一郎

 

【体験談】1年間「ゆっくり走る有酸素運動」を毎週180分続けた女性ランナー。心肺機能の向上と体内年齢マイナス9歳を達成した驚きの全記録

 

 
 

<参考:茂木健一郎>