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2026/6/19
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ナフサの代わりに植物が原料、 鉄より強度5倍以上の 次世代素材から プラスチックを生み出すことに成功… 大阪大学などのチーム |
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ナフサの代わりに植物が原料、鉄より強度5倍以上の次世代素材からプラスチックを生み出すことに成功…大阪大学などのチーム
樹木などを原料とする次世代の 繊維素材「セルロースナノファイバー(CNF)」から、
植物由来のプラスチックを作り出す手法を 開発したと大阪大や東京大などのチームが発表した。
一般的なプラスチックより丈夫で環境にも優しく、 車のフレームや建材への応用が期待される。
CNFが熱で成形できるようになるイメージ CNFは植物をほぐした極細の繊維素材。
鉄と比べて強度は5倍以上、 重さは5分の1で、土壌などで分解される。
一方、加熱しても軟らかくならなかったため、 プラスチックのように自由に成形するのが難しく、
用途は靴底のクッション材や ゴムの補強材などに限られてきた。 阪大産業科学研究所の石岡 瞬(しゅん) 助教らは、 一般的に物質を溶かす溶剤として使われる 「イオン液体」に着目。
この液体の成分でCNFの表面を コーティングして加熱したところ、 成形可能な軟らかさになった。
コーティングが繊維同士の間を 緩めるように働いたとみられる。
一般的なプラスチックは原油から 精製されるナフサ(粗製ガソリン)が原料で、
植物で代替する技術開発が進む。
石岡助教は「従来のCNFは使いにくかったが、 この手法で分厚く複雑な形状も 作れるようになる」と話している。
論文が国際科学誌に掲載された。
矢野浩之・京都大生存圏研究所特任教授 (木質バイオマス学)の話 「CNFのさらなる発展が期待できる成果。
太陽光パネルの構造材など高価格な 材料に応用できれば、 用途が広がるだろう」
<参考: >
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