2024/4/13
|
|
病気になりにくい身体を目指そう!「免疫機能を低下させない食材&食事」 |
|
病気になりにくい身体を目指そう!管理栄養士がオススメする「免疫機能を低下させない食材&食事」健康の源は毎日の食事にあります。 スーパーでも手軽に手に入る食材で 免疫機能を下げないように努め、 病気になりにくい身体を目指しましょう!
そもそも免疫力って何? 免疫の「疫」は「病気」を意味します。 免疫力とは「病気を免れる力」のことです。
免疫力が低下する要因は、ストレスや加齢、 運動不足、睡眠不足、 過労など様々なことがあげられます。
そして、 免疫機能の維持や活性化に 欠かせない栄養素を、 直接体内にとりこむ唯一の方法は 「食事」です。
つまり、 毎日の食事を意識することで、 免疫力を維持することができるのです。
免疫力を下げない食事とは免疫力を高めるために必要なポイントは、 主に二つあります。
まず一つが 「免疫力を高める栄養素を摂取する」ことです。
免疫細胞を活性化させる栄養素や、 皮膚や粘膜の代謝を高める 栄養素を摂取することで、 免疫力を高める効果が期待できます。
もう一つが 「腸内環境を整える」ことです。
腸には、 体内の免疫細胞の「約7割」が 存在するといわれています。
免疫力を高めるためには、 元気な腸内環境が重要なポイントとなります。
管理栄養士がオススメする免疫力を維持する食材緑黄色野菜や海藻類、生姜、 発酵食品など、 免疫力を高める食材は多く存在します。
その中でも、 より手軽に食べられる 「免疫力アップにオススメの食材」を 以下3つ紹介します。
トマトトマトは「トマトが赤くなると 医者が青くなる」と言われるほど、 免疫力アップに欠かせない 栄養素が豊富に含まれている食材です。
その中でも免疫力アップに必須の ビタミンエース(ビタミンA・C・E)が 全て含まれています。
ビタミンAは皮膚や粘膜を強くし、 ビタミンCは免疫細胞のはたらきを助け、 ビタミンEは血行を良くして 代謝が上がり免疫強化に繋がります。
また、 赤い色素成分であるリコピンは強力な 抗酸化作用があり、 高い健康効果が期待できます。
カットするだけで手軽に食べられますが、 忙しい時はミニトマトを活用したり、 無塩のトマトジュースで補給したりしましょう。
いちご手軽につまめるいちごは、 ビタミンC含有量が果物の中で トップクラスです。
ビタミンCは免疫細胞の はたらきをサポートし、 粘膜を健康に保つ役割があるので、 病原菌から守ることに役立ちます。
いちごを5〜6粒食べれば1日に必要な ビタミンCを補給できるので、 旬の時期にはぜひストック しておきたい食材です。
また、いちごは水溶性食物繊維ペクチンが 豊富です。
ペクチンは、 善玉菌を増やし腸内環境を 整える作用があり、 免疫力を高める効果が期待できます。
まいたけきのこ類は食物繊維の 「β-グルカン」が豊富で、 その中でもまいたけはトップクラス の含有量です。
「β-グルカン」は腸の免疫細胞に作用し、 免疫力を高めるといわれています。
まいたけは低カロリーで、 料理の味の邪魔をせず、 カサ増しにも適したダイエット向け食材。 ぜひ毎日の食事にプラスしてみてくださいね。
健康食材をとりいれて病気知らずの身体になろう病気にかかると、身体もきつく、 動きたくても動けない状態になり 生活の質が一気に下がってしまいます。
病気にかからないように、 今回紹介した免疫力を高める 食材をとり入れて、 内側から予防していきましょう。
また、免疫力を高めるために、 適度な運動や十分な休息、 ストレスをためないことも意 識されてくださいね。
「免疫力アップ食材」を 上手に活用して、 元気な毎日を過ごしましょう!
<参考:>
1喧嘩はするな、
あなたなら出来ます応援しています RupanPart-1 by サロンデイレクター
|
|