2026/7/11

長ネギは「叩いてから焼く」が正解! 血管年齢66歳→39歳も… 焼長ネギの7つのすごい効果

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

長ネギは「叩いてから焼く」が正解!

血管年齢66歳→39歳も…

焼長ネギの7つのすごい効果

 
 
 

「風邪をひいたらネギを食べるといい」と

昔から言われていますが、

長ネギにはそれ以外にもさまざまな

健康効果が期待できるといいます。

 

長ネギをたたいて加熱することで

健康成分が生まれやすくなり、

血圧の改善や血糖値のコントロール、

感染症予防などに役立つ可能性があるのだとか。

 

 

今回は

『最新医学が教える

体細胞が20歳若返る食べ方』(宝島社)から、

食品医学研究所代表兼所長・

平柳 要先生監修の「焼き長ネギ健康法」を紹介します。

 

 

高血圧の薬と同じ作用を発揮

血管を広げて血圧を下げる!

焼き長ネギ健康法

 
 
 
 
  • 食べ方:食事の最初に食べる。1日1回なら夕食、2回なら朝と夕に食べる。毎日約15cm分を食べる

    食べ方:食事の最初に食べる。

  • 1日1回なら夕食、2回なら朝と夕に食べる。

  • 毎日約15cm分を食べる

 

 

なじみの長ネギはたたいて焼くのが正解!

 

薬味や鍋の食材というイメージが強い長ネギだが、

食べ方を変えるだけで健康効果が

さらに高まることをご存じだろうか?

 

 

『病気にならない焼きネギ健康法』(サンマーク出版)の

著者で医学博士の平柳先生は、

「焼き長ネギ」を推奨する。

 

 

「長ネギは、熱することでにおい成分の

『イソアリシン』が健康成分の

『スルフィド類』に変わりやすくなります。

 

そうなることで、血圧が下がったり、

血栓(けっせん)ができるのを防いだり、

脂肪の蓄積を防ぐなど、

さまざまな健康効果を発揮します」

 

 

長ネギの血圧の降下作用については、

大阪市立大学のラット実験でも実証されている。

 

長ネギに含まれる成分が、

血圧を上げる「アンジオテンシンII」という

酵素の働きを阻害し、

血管を広げて血圧を下げているのだ。

 

 

ちなみに、

イソアリシンは最初から長ネギに

含まれているわけではない。

 

元々は無臭の「イソアリイン」という

成分が含まれているが、

たたいたり切ったりすることで

長ネギの細胞が壊れ、

イソアリシンに変化する。

 

そのため、

焼きネギにするならみじん切りではなく、

軽くたたいてから斜め切りにするのがおすすめだ。

 

イソアリシンは切って長時間経(た)つと

揮発(きはつ)して消滅するので、

市販されているカット済みのものは避けたほうがよい。

 

 

また、長ネギの白い部分の芯や青い部分には、

寒さが厳しくなると「フルクタン」という

透明なゼリー状の水溶性食物繊維が

たくさん含まれるようになる。

 

フランス国立農学研究所のラット実験では、

フルクタンにも血圧を下げる

効果があることが判明している。

 

捨てずに活用すべきだ。

「フルクタンの一部は『フルクトース』という

甘味成分に変わります。

 

そのため、焼いても成分は失われず、

うま味も増していきます」

 

 

焼き長ネギの作り方

 
 
  • 焼き長ネギは保存容器または保存袋に入れて、冷蔵庫で3日間保存可能。冷凍保存してもよい。

    焼き長ネギは保存容器または保存袋に入れて、

  • 冷蔵庫で3日間保存可能。冷凍保存してもよい。

焼き長ネギの主な健康効果

 

1 降圧効果


長ネギに含まれるイソアリシンや

フルクタンが血圧の上昇を防ぐ。

 

2 血液サラサラ作用


血栓(血液のかたまり)ができるのを防ぐ。

 

3 減量効果


脂肪の蓄積と空腹感を抑える。

 

4 感染症予防


ウイルスや細菌の力を弱める。

 

5 血糖値コントロール


インスリンの働きがよくなる。

 

6 免疫力調整作用


風邪・インフルエンザなどの感染症を予防する。

 

7 中性脂肪値・LDL値改善


中性脂肪と悪玉コレステロールを抑制。

 

 

 

焼き長ネギは毎日継続して食べる

 

焼き長ネギの1日の摂取目安量は11gで、

約15cmの長ネギを食べればOKだ。

 

毎日1~2回、継続して食べることを心がけよう。

 

空腹の状態で食べたほうが

健康成分の吸収がよくなるので、

食事の最初に食べるのがよい。

 

 

「複数の人に焼き長ネギを

1カ月間食べ続けてもらったところ、

 

血管年齢と血圧降下の面で目覚ましい

改善効果が出ました。

 

血管年齢が66歳だった39歳の女性が、

焼きネギを食べ続けたことで実年齢まで

血管年齢が下がったという実例もあります」

 

 

毎回長ネギを焼くのが面倒なら、

1本丸ごと焼きネギの状態にして保存してもよい。

 

数日以内に食べるなら、

ラップや保存袋に入れて冷蔵庫で保存し、

電子レンジで30秒程度温めてから食べよう。

 

 

焼き長ネギの食べ方は人それぞれだが、

毎日同じ食べ方だと飽きてしまう。

 

料理にちょい足ししたり、

明太子ソースやみそなどで味の

バリエーションを変えるなど、

工夫することでマンネリ化を防ぐことができる。

 

また、

事前にオリーブオイルに浸(ひた)しておくと、

抗血栓作用や抗ウイルス効果が高い

「アホエン」という健康成分の効果も得られる。

 

 

 

 

 <参考:平柳 要 >