2024/6/19
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ヘアアイロンで一束ずつ巻くだけ! 華組・一色華菜子さんの 「くせ毛風ボブ」の作り方を大公開! |
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ヘアアイロンで一束ずつ巻くだけ!華組・一色華菜子さんの「くせ毛風ボブ」の作り方を大公開!アラフィーをきれいに見せるヘアスタイルといえば、 やっぱりショートボブ。 そのショートボブに自然なのに絶妙なニュアンスを与えることで、 いきいき印象をより強調していて素敵! と評判なのが、 華組・一色華菜子さんの「くせ毛風ボブ」。 そこで、 一色さんに「くせ毛風ボブ」の作り方を伺ってみました。 「実は地毛が超直毛」(!)という一色さんの毛先に、 生命感あふれるふわふわとした 〝遊び”を作るために使用するのは、 カール用のヘアアイロンだけ。 しかも、髪の毛を束に分けて、巻いていくだけだから 難しいテクニックは必要なし! 軽やかな夏ヘアスタイリングのご参考に、 ぜひ! 一色華菜子 きめすぎないのに印象的。これが一色流「くせ毛風ボブ」!「モデルの亜希さんのような、 ふわふわと空気感のあるくせ毛のヘアスタイルに憧れて、 パーマをかけてみたりもしたのですが、 地毛が“ワカメちゃん”のような(笑)超・直毛なもので、 思うように癖づかず…。 ならば、自分で巻いてみようと 思い立ったのがこのスタイルの始まりです。 髪を少しずつ束にして、 カール用のヘアアイロンでラフに巻くだけ、 という難しいテクニックいらずの楽ちんスタイリングなので、 いくつかのちょっとしたコツだけつかめば、 誰でも、くせ毛風のボブスタイルが楽しめます!」 そのちょっとしたコツを以下に公開します。 一色流「くせ毛風ボブ」の作り方 その①必須アイテム編 「くせ毛風ボブ」作りに欠かせないのは、この2つ!①25mmのヘアアイロン一色さんの「くせ毛風ボブ」作りに欠かせないヘアアイロンは、 ヴィダルサスーンの25mmのもの。 「ヘアアイロンでのスタイリングを試してみようと 思い立ってすぐに、 家の近くの電気屋さんに見に行って手に入れました。 毛束を細かく巻いていくのにちょうど 良さそうな太さがまずいいな、 と思ったのですが、 100〜180度の間で自由に温度設定できるし、 しかも確か3000円代というコスパの良さもポイントでした(笑)。 以来、3年ほど毎日のように使っていますが、 シンプルで使いやすく気に入っています」 ②スタイリングの前と後、それぞれのスタイリング剤 オーガニックバーム オーガニックミルク オーガニックボタニカルオイル スタイリング前には、 髪をアイロンの熱から守るためのヘアミルク、 髪を全て巻き終わったあとの仕上げには、 ヘアオイルをそれぞれ使用。 「ヘアミルクはハニーラボのボタニカルオーガニック 「くせ毛風ボブ」にするための巻き方・解説①アイロン前に、ヘアミルクをつけ、髪を熱からガードハニーラボのオーガニックのヘアミルクで、 まずはスタイリングの下準備。 「100円玉くらいの量を手に取って、 毛先から髪全体へとなじませます。 毎日のように、 180度もの高温にさらされる髪を きっちりと守るひと手間で、 スタイリングの完成度も上がります」 ②前髪をヘアアイロンで内巻きに前髪を4~5つくらいの束に分け、 ヘアアイロンで内巻きに巻いていく。 「180度に設定したアイロンで束にした 髪の毛先を挟んだら、 根本から3センチくらいのところまで 一気に巻き上げます。 ひと巻き大体5~10秒で手早く巻くのが、 程よいカールを作るポイントですが、 万一巻きすぎてしまっても、 仕上げの際に手ぐしでよくほぐせば、 いい感じになじむので(笑)、 そこまできっちりと時間計算しなくても大丈夫です!」 ③サイドとヘアは外巻きに続いてサイドとバックは、外巻きにくるくると。 顔回りは内巻き、それ以外は外巻きにすることで、 より“くせ毛”っぽい自然な動きが出せる。 「サイドもバックも、前髪よりもさらに少量ずつの毛束で、 細かく巻いていきます。 細かければ細かいほど、 くせ毛のようにナチュラルなふんわり感と 毛流れが出るので。 その日の朝の忙しさにもよりますが、 最低、サイドは7~8か所、後ろは6~7か所、巻きます。 巻きの時間は前髪と同じく、 5秒~10秒くらいずつでOK」 ④最後に襟足の毛を、しっかり外巻きにすべて巻き終わったら、仕上げに襟足の毛を、 他のパートよりもしっかり目に外巻きに。こうすることで、 よりスタイルに動きが出る。 「短い襟足の毛はくせが落ちやすいので、 ほかの部分よりも少し長い時間、 アイロンで巻きつけます。15秒くらいかな」 ⑤分け目の位置を整えるすべて巻き終わったら、 分け目の位置を整えて、 全体のバランスを最終確認。 「分け目をどこに持ってくるかによって、 仕上がりのイメージも変わるので、 分け目の位置が決まったら、 改めて鏡を見ながらチェックします。 もし、もう少しボリュームが欲しい部分があれば、 そこだけもうひと巻き、ふた巻きすることも」 ⑥ヘアオイルをつけて、スタイルを整える襟足からはじめて、上へ上へとオイルを伸ばしながら、 毛先をくしゃくしゃと軽くもんで、スタイルを整えたら完成。 「首回りの毛を浮かせるように意識しながら。 くしゃくしゃと動きをつけていくことで、 全体的に躍動感が出て、 まさにイメージしていた 「くせ毛風」スタイルになれます」 これで完成!空気感のある、ふんわりスタイルが完成! 「顔回りは内巻き、それ以外は外巻き、 ということさえ守っていれば、ある程度 〝行き当たりばったり”に巻いていっても、 イメージ通りに上がります(笑)。 仕上がりを見て、 もう少し動きをつけたい部分があれば、 そこだけピンポイントに 〝追い巻き”してもすんなりなじむんですよ」 番外編・その日のファッションで、時にはひとつ結びのアレンジも。その日着るものによっては、 「くせ毛風」に巻いた後、ひとつ結びに。 「髪の長さによってはまとめきれない部分も 出てくるショートボブの場合、 やはり毛先に動きがある方が、 おしゃれ印象がアップする気がしています。 特に夏に向けてどんどん気温も上がる今の時期は、 涼しげなイメージで過ごせる まとめ髪によく頼ってしまいます」 一色流・ひとつ結びアレンジのコツ・解説 ①前髪をセンターパーツに上記のように髪全体を「くせ毛風」に巻き付けたら、 前髪の分け目をセンターパートに整える。 「ダウンスタイルと同じく、 まとめ髪も分け目の位置で印象が変わりますが、 よりきりっと見えるセンターパーツが今の気分」 ②全体の髪をタイト目に、襟足の位置で1本にまとめる両手で髪の毛をなでつけながら、 後ろに持っていき、襟足の高さでひとつにまとめる。 「ここでなるべくタイトにまとめるほうが、 その後の仕上げがきれいにきまります。 髪の長さによっては結びきれない部分も出てきますが、 そこはおろしたままにして、 最後の仕上げの時に“なじませ技”を使います」 ③結び目を持ったまま、後頭部から毛束を引き出す②でまとめた髪の結び目を握ったまま、 後頭部から上に向かって毛束を引き出し、 トップ部分にボリュームを出す。 「最初にタイトにまとめておくと、 毛束を引き出してボリュームを持たせた 後頭部のふんわり感がより際立ちます。 頭の形もよく見えますよね」 ④結びきれなかった襟足の毛をアイロンでひと巻き最後に、結びきれなかった襟足の短い毛を アイロンで外巻きに癖づける“なじませ技”を。 「はみ出た毛先に遊びをつけることで、 ひとつ結びにした髪の毛先との一体感が生まれて、 スタイル全体のまとまりがよくなります」 これで完成!結びきれなかった襟足の短い髪も、 アイロンで外巻きに巻いたことで、 こなれた印象のハーフアップスタイルに。 「最近、髪をまた少し短くしたので、 しばらくはこのふんわり外はね毛先の ハーフアップスタイルになりそうですが、 髪がのびてきたら、 またちょっと印象の違う まとめ髪ができそうで楽しみです」 <参考:> 1喧嘩はするな、
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