2024/9/9

なんと“たった3秒”で「10歳若返る」 すごい筋トレを発見…! 運動が苦手な人でも問題なし、 80代からでも大丈夫

 
 
 
 
 
 
 

なんと“たった3秒”で「10歳若返る」

すごい筋トレを発見…!

運動が苦手な人でも問題なし、

80代からでも大丈夫

 
 

 

運動なんてまったくしなくてもいい。

そう思っている人は、ほとんどいないだろう。

 

 

実際、健康診断で医師に運動をすすめられたり、

メタボの自覚がある人は、

いつも「明日からは」

「今週末からは」と考えているのではないだろうか。

 

けれどついつい「時間がない」「キツいのはイヤ」

「どうせ続かない」と後回しになってしまう。

 

 

世界最短時間で効果最大!

 

「3秒筋トレ」とは、その名の通り、

1回3秒かけてゆっくりブレーキを

かけながらカラダを動かす運動。

 

世界でもっとも簡単な筋トレだと自負しています。

 



使うのは、どこの家庭にもある普通の椅子のみ

 

ダンベルなどの道具を買う必要もありません。

 

1畳ほどのスペースさえあれば自宅ですぐに行えるので、

お金を出してスポーツジムに通う必要もないのです。

 
 
 
本当にちゃんと効果があるのか。
 
 
 
そんな疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
 
 
でも、安心してください。
 
 
効果があることは、
 
私たちの研究で科学的に実証済みです。
 
 

60代から80代の高齢者に、

「3秒筋トレ」 を10週間続けてもらったところ、

平均すると10%前後筋力がアップしました。

なかには約30%アップした方も。

 

 

普段は運動習慣のなかった60~80代の方々も、

わずか10週間で、筋肉量(筋肉の厚み)や下肢筋力、

歩くスピード、握力までアップ。

 

血圧も下がるという結果が得られています。

 

 

 
 
 
中村先生主宰の体操教室での調査結果。
 
60 ~80代の方でも、1週間のトレーニングにつき、
 
約1%(≒1歳ぶん)の筋力・筋肉量が増加している。
 
 
 
 
 
 
 
出典:中村雅俊、未発表データ

 

 

30代以降、運動不足だと1年に1~2%の割合で

筋力は低下すると言われています。

 

仮に筋力が30%アップしたとするなら、

10週間で筋力年齢が30歳も若返ったことになります。

10%でも10歳若返ったことに

 

 

どうでしょう。さっそくやってみたくなりませんか?

 

 

あなたの筋肉はないのではなく、

眠っているだけ

 
 

 

 
スムーズにこなすためには、
 
 
筋力が必要であり、
 
筋力を高める運動が欠かせません。
 
 
 
そこで運動をオススメするのですが、
 
実際に自分から運動できる人は少数派。
 
「時間がない」「つらそう」といった答えが返ってきます。
 

 

 

そこで考えたのが「3秒筋トレ」だったのです。

 

どんなに忙しい人でも、3秒の時間なら取れるはず。

 

「3秒筋トレ」はシンプルなので誰でも行えますし、

つらくもありません。

 

 

前述の研究で60代から80代の高齢者に指導した際には、

 

運動経験がまったくない人でも難なく続けることができました。

 

むしろ、「これで本当に筋トレ?

こんな簡単な筋トレで本当に効果があるの?」

という不安の声も出たくらい。

 

 

 

それでも前述したように10週間で

最大約30%の筋力アップが達成できたのです。

 

80代後半の参加者も無理なく続けられて、筋力はアップ。

 

筋トレするのに遅すぎることはありません。

 

 

 
筋肉自体がなくなったわけではありません。
 
 
 
あなたのカラダの奥には、
 
磨けば輝き出す
 
(つまり筋力が上がる)
 
筋肉という“原石”が眠っているのです。
 
 

その“原石”を磨いて輝きを取り戻してくれるのが「3秒筋トレ」。

 

「いまさら筋トレなんて」と諦めないでください。

 

 

人生100年時代に必須なのは

筋肉への投資

 

筋力が低下すると、

日常生活が不自由になるだけではなく、

 

高血圧、糖尿病といった生活習慣病や

メタボのリスクが高まります。

 

 

筋肉が減るということは、

基礎代謝が落ち、

1日の消費エネルギーが減るということ。

 

それはそのまま、

食ベすぎていなくても無駄な贅肉(体脂肪) が

増えてしまう「隠れ肥満」につながるのです。

 

 

筋力の低下は、

将来要支援・要介護になるリスクの1つであり、

自立した健康的な生活が送れる

「健康寿命」を短くします。

 

 

また、筋力が低下すると結果的に

認知症にもなりやすくなります。

 

 

 

筋力の低下は自覚しにくいにもかかわらず、

ネガティブな影響が大きいことから、

 

私は 「サイレントキラー(静かなる殺し屋)」

と呼んでいます。

 

サイレントキラーは元来高血圧のことですが、

筋力低下は高血圧と同じくらい

恐れるベき問題なのです。

 

 

「私はまだまだ大丈夫」とタカをくくっている間に、

筋力低下は静かに進行します。

 

筋力低下のサインを

下にリストアップしていますから、

ぜひ参照してください。

 

1つでも思い当たる人は、

筋力が衰えている恐れがあります。

 

 

 
 
【あなたの筋力をチェック!】
 
 


□手すりに頼らないと、階段を上れない。
□手すりに頼らないと、玄関の上がりかまちに上がれない。
□自宅のカーペットの縁や廊下の段差などでつまずきそうになる。
□縁や手すりを持たないと、浴槽に入れない。
□反動をつけないと、寝床から一気に起き上がれない。
□青信号で横断歩道が渡りきれない。
□横断歩道の白線をまたいで歩けない。
□洗濯物を頭より高い位置で干せない。
□5kg入りの米が持ち運べない。
□和式トイレでしゃがむのがつらい。しゃがんだらなかなか立てない。
□椅子から、片脚で立ち上がれない。
□片脚で30秒以上立っていられない。
 
 
 
 
 
少しずつ減っていきます。
 
 
 
それは筋肉も同じ。貯金ならぬ“貯筋”で、
 
筋肉が減らないように維持・増強を心がけること。
 
 

何歳になっても自分の足で歩き、

 

好きなところで好きなことをする

筋力をキープすること。

 

 

それが幸せな10年後、

20年後につながります。

 

そのために役立つのが「3秒筋トレ」

での筋肉への投資なのです。

 

 

「医師に運動をすすめられた」

「メタボを解消しなければまずい」

「血圧が気になる」

「血糖値が気になる」

「一生、要介護にはなりたくない」

 

 

そんな人は、

今日から3秒でできる筋肉への投資を始めましょう。

 

 

<参考:中村 雅俊/理学療法士>