2026/9/23

片頭痛や目尻の痛みのほか 三叉神経痛や耳鳴り、 歯痛もラクにする 「懸顱」のツボ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

片頭痛や目尻の痛みのほか

三叉神経痛や耳鳴り、

歯痛もラクにする

「懸顱」のツボ

 
 
 

 

懸顱(けんろ):胆経のツボ
 

ツボ名の由来

 
「懸」はつり下げること、
 
「顱」は頭を指しています。
 
 
懸顱というツボは、
 
頭の両側に位置しており、
 
 
上は前髪際(前髪の生え際)に及ばず、
 
下は耳に及ばず、
 
 
ちょうどその間につるされている
 
ようであることから、
 
懸顱と名づけられています。
 
 


懸顱(けんろ):胆経のツボ

 

ツボの場所

 
頭維(ずい)曲鬢(きょくびん)を結ぶ
 
側頭の髪際(髪の生え際)に沿った曲線上の中点
 
 


刺激の仕方

親指、または中指の腹を患側(症状のある側)
 
または左右の懸顱に垂直に当て、
 
ゆっくり息を吐きながら少し強めにツボを押さえていき、
 
息を吸うときに指を戻します。
 
 
これを左右同時に、
 
あるいは患側のみ5回繰り返しましょう。
 
 

効能・作用

 
片頭痛、目尻の痛み、三叉神経痛、
 
 
耳鳴り、歯痛など

 

1.局所作用として、片頭痛、目尻の痛み、
 
三叉神経痛などの症状を緩和させる作用があります。
 


2.懸顱は、上の歯につながっている胃経と
 
交わっているので、
 
胃経を通じて歯痛を緩和させる作用があります。
 


【豆知識】

1.胆経の支脈は耳の後ろから耳の中に入っており、
 
胆経のツボである懸顱はさらに
 
局所作用も加わることにより、
 
耳鳴りを緩和させることができます。
 


2.片頭痛の治療では、
 
懸顱と頷厭(がんえん)を組み合わせると、
 
局所作用を高めることができます。
 
 
 
 
 <pre class="moz-quote-pre"> </pre>