2026/10/3

せきや喘息、喉の痛み、 首のこわばりを ラクにする「気舎」。 しゃっくりにもお試しを

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

せきや喘息、喉の痛み、

首のこわばりを

ラクにする「気舎」。

しゃっくりにもお試しを

 
 
 
 
 

 


 

気舎(きしゃ):胃経のツボ

ツボ名の由来

 
 
「気」は、ここでは空気を指しており、
 
「舎」は居る、場所という意味です。
 
 
 
このツボは気管の近くにあり、
 
呼吸による空気が流れる場所であることから、
 
気舎と名づけられています。
 
 
 
 


気舎(きしゃ):胃経のツボ

 

ツボの場所

鎖骨内端の上部にあるくぼみ
 


刺激の仕方

両手の中指の腹を気舎に垂直に当て、
 
ゆっくり息を吐きながら少し強めに
 
ツボを押さえていき、
 
息を吸うときに指を戻します。
 
これを左右同時に5回繰り返しましょう。
 
 
 

効能・作用

 
せき、喘息、喉の腫れ・痛み、しゃっくり、
 
頚項部(首やうなじ)のこわばりなど



1.気舎は肺の上部に位置しており、
 
肺の衝き上がる気を下降させる効能があり、
 
せき、喘息を緩和させる作用があります。
 
 
 

2.喉の熱を冷まし、腫れを抑える効能があり、
 
喉の熱による腫れ・痛みを緩和させる作用があります。
 


3.胃の衝き上がる気を下降させる効能があり、
 
しゃっくりの発作を緩和させる作用があります。
 


4.局所作用として、頚項部の気血の巡りを
 
改善することにより、
 
頚項部のこわばりを緩和させる作用があります。
 
 


【豆知識】

1.気舎と天突(てんとつ)を一緒に用いると、
 
嚥下困難が改善することがあります。
 


2.気舎と膈兪(かくゆ)を一緒に用いると、
 
しゃっくりが改善することがあります。