2021/1/13
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八ヶ岳を巡る、聖なる水と歴史の旅⑨ |
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12月の事でありますが、 12月に入ってから宇宙のエネルギーが 本気度を増し、 地球めがけてフルコミットしているせいか 体調が狂い、 筋肉痛のような痛みが 全身全体におこってります。 心臓がチクチクと傷み、 眩暈(めまい)、や頭痛に悩まされている人もいると聞く。 こう書くとまるで原稿を落としそうになったことの 言い訳に聞こえるかもしれないが、 ともあれ、すべては起こるべくして起こっている。 新時代への再調整であるから、 もしそのような症状がある読者がいたら 安心してほしい。 そして、 少しでもいいからゆっくりした時間を取り、 澄んだ水でお茶などを入れて過ごしてほしい。 幸い、 正月にもなれば多くの人は時間を止める。 そして今回紹介するのは、 そんなリラックスタイムにうってつけの 「接待水」。 旧中山道の中でも碓氷峠と並び難所と言われた、 和田峠を越える旅人や馬を接待した、 別名「接待茶屋」の周辺に湧く清水です。 ![]() 赤い屋根がひと際目立つ、 大きく立派な平屋が今でも残っており、 中を覗いてみると今はもう使われていない かまどが残っています。 ![]() 横にある史跡説明の看板によると 「永代馬施工所(江戸の豪商かせや与平門が 中山道の旅人の難儀を救おうと幕府に千両箱を 寄付し、その利子で1828年(文政11)に、 ここと碓氷峠に施工所を設置した。 11月から3月まで峠を越える旅人にお粥と焚火、 牛馬には年中おけ一杯の煮麦を施し、 明治3年まで続けられた。 現在の施工所は1852年(喜永5)に再建されたもの」 とある。 ![]() 私財を投げ打ち、 旅人をもてなした豪商、 その功労から「接待」という地名が今でも 残っているのです。 建物の前には緩やかにカーブした広い道があり。 その端に、 きちんと管理された水場があり、 勢いよく水が流れ出しています。 ![]() 霧ヶ峰地域特有の甘みを含みながらも キリリとした冷たい水です。 ウッカリすると見過ごしてしまいそうな場所に あるにもかかわらず、 やはり地元の人たちのお気に入りらしく、 以前紹介した近くにある和田峠脇の 黒曜の水と共に親しまれてます。 ![]() この日も後から後から、 大きなペットボトルや タンクを積んだ車、 仕事中に立ち寄ったのであろう、 某運送会社の軽トラックに乗った人が 慣れた手つきで水を汲み、 終わるとまたすぐに仕事へ戻っていった。 ![]() ちなみに取材当日は晩秋で、 紅葉が目の前に広がり、 本当に清々しい気持であった。 しかし反してこの周辺は 冬季閉鎖になるほど雪深く、 11月下旬から既に八島高原駐車場~ 諏訪郡下諏訪町和田峠(小県郡境)~ 小県郡長和町(諏訪郡境)~ 小県郡長和町和田峠(国道142号交差点)は 車の通行ができない。 それほどまでに人里離れた場所であるが、 逆に言えば冬の時期、 雪に埋もれて春を待つ間、 その水はさらに透明度を増やし、 山の木々が芽吹く時期に再び私たちの 喉を潤してくれるに違いない。 2021年は激動の時代であると言う 人もいる。 しかし、 何が起ころうと四季は移り変わっていく。 世界中でどんなことが起ころうとしても、 自然に目を向け、 人を、 生き物を慈しみ、 そして自分を愛し、 感謝の気持ちで日々を軽やかに過ごす ことの大切さを教えてくれる、 接待の水。 あの清々しいのど越しを思い出しながら、 春を心待ちにしています。 1喧嘩はするな、 2意地悪はするな、 3過去をくよくよするな、 4先を見通して暮らせよ、 5困っている人を助けよ、 あなたなら出来ます応援しています |
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