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美容室 ParkTown by サロンデイレクター
美容室 Park Town (p-kit.com)
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2025/5/1
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足のマッサージでむくみをスッキリ。 ポイントは 「指先・足裏・足の甲」! |
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足のマッサージでむくみをスッキリ。ポイントは「指先・足裏・足の甲」!
1日の終わりに感じる「足のむくみ」。 足がダル重かったり、 靴がきつく感じたりしてツラいですよね。
そんな夜は、 マッサージで足をスッキリさせたいところ。
おすすめのやり方は、 「足先」からほぐしていくことです。
普段あまり刺激しない 足先や足裏・足の甲のマッサージは とっても気持ちが良いので、 ぜひ試してみてくださいね。
足のむくみが気になる時、マッサージ「どこから」始めてる?“足”は、体の中でもむくみやすい部分。
なぜなら、 足のリンパ液は重力の影響や 立ちっぱなし・座りっぱなしの姿勢で 流れが滞りがちだからです。
特に、 1日の終わりには足がむくんでどうにも ダルイ・重い—。そんな時は、
マッサージをして少しでも スッキリさせたいですよね。
ところが、 「せっかくマッサージをしたのに 思ったような効果を得られなかった」…
なんてこともあるのでは?
もしかしたらそれは、 マッサージをする時の順番が 関係している可能性があるかもしれません。
![]() 「足のマッサージ」は足先から足のマッサージをする時、 むくみが出やすいふくらはぎや太ももを 中心におこなっていませんか?
もちろんこれらの部分のマッサージも むくみケアにおいて有効ですが、 大事なのは順番です。
“足の付け根~足”の主なリンパ節と リンパ液の流れを見ていくと、
足の付け根には鼠径(そけい)リンパ節、 ひざの裏に膝窩(しっか)リンパ節があります。
そして下半身のリンパ液は、 足先からひざ裏のリンパ節を通って、 鼠径部のリンパ節へと流れるため、
まずは足先のマッサージやリンパケアから 始めてあげるといいでしょう。
また、 リンパ液の流れは体の隠れている部分や 普段見えにくい部分が滞りやすいと 言われています。
足指の股もそのひとつです。 日頃から気にかけてケアをすることで、
血流UPや冷えの改善などにも 効果を期待できるでしょう。
●足の甲の骨が見えない
自分の足を見た時、 触れた時にこのような特徴が 確認できる場合は、
次に紹介するやり方を参考に足先の マッサージから入念におこなってみて!
足指のつけ根をつまんでほぐす「足指ほぐし」ここからは、 足指ほぐし~足裏・足の甲のマッサージ、 リンパケアまで一挙にご紹介していきます。
日頃あまり触れない部分なので、 マッサージによる気持ち良さを感じながら 丁寧にほぐしていきましょう。
まずは、「足指ほぐし」から。
やり方:足指の付け根を手の指でつまむように持ち、左右に揺すりながらほぐす。![]() ![]() ▲親指からスタート。 指の付け根がほぐれたら、指先に向けて 引っ張るように手の指を滑らせましょう。
1本ずつ丁寧にほぐし、 左右すべての足指をほぐします。
足指の股をこすってほぐす「指の股ほぐし」次は、「指の股ほぐし」。
やり方:足指の股に手の人差し指を深く差し入れたら、上下に動かしてほぐす。![]() ![]()
▲足の親指と人差し指の間に、 手の人差し指を深く差し入れます。
手の人差し指を上下に動かして 指の股をこするようにほぐしたら、 付け根から指先に向けて位置を移動させましょう。
各足指の股を丁寧にほぐします。
足指がぽかぽかと温かく感じられたら、 となりの指の股へ移動しましょう。
心地良い圧で揉みほぐす「足裏」の押圧~リンパ流し続いて、 「足裏のマッサージ」とリンパケアです。
やり方:両手で足を支えるように持ち、親指の腹を使って足裏を押圧する。![]()
▲気持ち良いところを重点的に押していきますが、 硬くなりやすい土踏まずは特に 入念にほぐしましょう。
痛いと感じたら力を弱め、 反対に足が疲れている時や
押された感じが弱い時は こぶしを使ってほぐします。
やり方:かかとを床についたら、足裏の縦の中央ラインから左右に分けて足の甲に向けてリンパ液を流す。![]() ![]()
▲足の裏中央に手の4指 (人差し指・中指・薬指・小指)を添えたら、 足の甲に向かってさするような イメージで指を動かします。
足指の股から延長線上に沿って優しい力でほぐす「足の甲」の押圧~リンパ流し最後は、 靴に圧迫されて硬くなりがちな 「足の甲のマッサージ」とリンパケアです。
やり方:足指の股に手の親指を添え、骨と骨の間を足首に向かって押圧する。![]() ![]()
▲親指と人差し指の間からスタート。 手の親指の位置を少しずつずらし、 足首に向けて5~6カ所プッシュしていきます。
となりの指の股に移動したら、 同様にほぐしましょう。
やり方:手の4指を足指の股の付け根にセットし、骨の際に沿って足首のほうへさすり上げる。![]() ![]()
▲手の動きは途中で止めず、 足首までひと息にさすります。 力は入れずに、 優しくさするのがポイント。
足指や足裏、足の甲、 それぞれがポカポカと温かく 感じられるのが回数の目安です。
写真では靴下を履いていますが、 実際にマッサージをおこなう時は裸足になり、
ジェル(オイルも可)を使うと 凝りを見つけやすくなるほか、
摩擦で皮膚を傷めるのを防ぐことができます。
ジェルは、 肌につけるとすぐに液体化するものより、 ある程度の弾力があるものがおすすめです!
<参考:ヨガインストラクター・高木沙織>
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