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2025/8/8
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アンチエイジングに命を かける人がたどり着いた 「長生きのための最終結論」 |
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アンチエイジングに命をかける人がたどり着いた「長生きのための最終結論」不老不死への挑戦不老不死――それは、 人類が最も長く追い求めた「夢の果て」。
古くは秦の始皇帝が不老を求めて 水銀を飲むなど、 時の権力者たちは、 こぞって長寿を渇望してきた。
現代においても、 最新の医療技術を駆使して 不老へのあくなき挑戦をしている人たちがいる。
たとえばアメリカの起業家、 ブライアン・ジョンソン氏(47歳)。
オンライン決済サービス「Braintree」を立ち上げ、 後にeBayがこれを約800億円で買収したことで 巨万の富を得た。
彼はその資産をもとに、 '21年から、若返りに心血を注ぐ。
たとえば、 当時17歳の息子の血漿を自身に 輸血する人体実験を試みた。
血漿とは、 血液から赤血球・白血球・血小板を除いた 液体成分のこと。
若いマウスと老いたマウスの血液を共有したことで、 老いたマウスが若返ったという実験があり、 これを自身の体で試したのだ。
大量のサプリで不老を目指す未来学者残念ながら明確な効果はなかったようだが、 それでもジョンソン氏は年間実に 約3億円もの費用を投じて、
自身の体で数多の 「若返り術」の実験をしている。
未来学者で、 AIが人間の知能を超える転換点 「シンギュラリティ」の到来を 予測したことでも知られる レイ・カーツワイル氏(77歳)は、
大量のサプリを摂取することで有名だ。
カーツワイル氏とともに シンギュラリティ大学を創設した 未来学者のホセ・コルデイロ氏が明かす。
「彼はサプリ信者と言ってもいいほどで、 摂取するサプリの数は1日で100を超えている。
彼によると、シンギュラリティが訪れるのは '45年。AIが人類を超えれば不死の仕組みも 解明されると考えているので、 あと20年、97歳までは生きるつもりでしょう」
寿命の限界はどこにあるのか?老化予防の専門家である デビッド・シンクレア氏(56歳)は 自身の若返りにも熱心だ。
サプリの大量摂取のほかに、 「長寿遺伝子」とも呼ばれる サーチュイン遺伝子を活性化させるため 断続的に断食を実施していると語る。
「私は朝食も昼食もとりません。
食事は1日1回夕食だけです。
こうすることで、
1日のうち16~18時間が断食状態になります。
あえて空腹状態をつくることで、 細胞の自己修復機能を活性化させ、 老化を抑えているのです」
過激とも思えるアンチエイジングだが、 ここまでして、いったいどれほど 寿命が伸びるのだろうか。
『生物はなぜ死ぬのか』 (講談社現代新書)の著者で東京大学教授の 小林武彦氏は「どれだけ努力をしても 150歳まで寿命を伸ばすのは難しい」と言う。
「有史以来、きちんとエビデンスがある状態で、 今まで一番長く生きた人は122歳です。
栄養状態がよくなり、 また医療が発展していても、 115歳を超えた人は全世界で73人しかいません。
つまり、人間には限界寿命があり、 それはおそらく115~125歳くらいとみられている。 人体のプログラムとして決まっているのだと思います」
永遠の命は無理だとわかっていても、 「寿命に挑戦する」という目標が彼らの生活に ハリと刺激を与え、 長生きにつながるのかもしれない。
<参考:>
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