呼吸をするときのポイントは、
「吸う」よりも「吐く」に意識を向けることです。
もうこれ以上吐けない!
というところまで息を吐き切ったら、
全身を脱力してみてください。
すると、
自動的にたっぷりと息が入ってくるはずです。
この感覚を身につけると、
だんだんと深く呼吸ができるようになります。
【呼吸のやり方】
1.「もう吐けない!」というところまで息を吐き切る
2.吐き切ったら全身を脱力する。1と2を10回繰り返す。

イライラしたら「頭頂部を
保冷剤などで冷やす」!
私たちがイライラしているとき、
本当は何かに恐れたり、
怖がっていたりするのかもしれません。
なぜなら、
怒りという感情は自分を守るために
発動するものだからです。
虐待を受けた犬は唸って威嚇することがありますが、
脚が震えていたりしますよね。
人の怒りもこれと同じだと思うのです。