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2025/8/28
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薬膳師に聞く「猛暑」を 乗り切るヒント。 現代人の“夏の不調”は 体と季節のズレが原因? |
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都会の暮らしで酷暑を乗り切るための心がけ都会の夏は、ますます厳しくなっています。 猛暑日や熱帯夜だけでなく、 私たちの体と季節とのギャップが 大きくなっているからです。
東洋医学的に考えると、 夏の不調の多くはこの「ズレ」が原因。
逆に言うと、 この「ズレ」が少なければ 体調を崩しにくいのです。
私自身も季節の初めや急に気候が 変わったときは不調になりがち。
忘れている養生はないかと思い出しては、 季節とのギャップを埋めて体調を整えています。
体と夏の「ズレ」を減らすには体と夏が同調するにはどうすればよいでしょうか。
それは「夏をしっかり感じること」。
小さなもの、身近なもので構いません。
熟れてはち切れんばかりのトマトや 丸々と太ったスイカは、 街中のスーパーでも感じられる「旬」です。
旬の食材を食べることで、 体に季節を取り込むことができます。
鬱陶しい梅雨も、 うんざりする真夏の暑さも、 季節のめぐりと思えば、いとおしく感じられるはず。
見落としがちな小さな夏を五感で感じることも、 体内時計のリセットにつながります。
![]() 夏の養生で心がけたいこと夏の養生で心がけたいのは、 体を上手に夏仕様にシフトすること。
暑さにより代謝が活発になることに、 体がついていけるかが鍵となります。
水分と熱が活発に循環することで 体温調節ができるので、 体の水分をすべて入れ替える つもりでしっかり汗をかき、
よい水分補給を行えば、 夏にしかできない体のデトックスが可能です。
体に「陽気」をためることも大切です。
夏に体を冷やすと、冷え性や気分の落ち込みなど、 冬に不調が多くなりがち。
逆に夏を元気に過ごせれば、 冬の不調が解消します。
これを東洋医学では 「冬病夏治(とうびょうかち)」と呼びます。
もうひとつ重要なのが、胃腸のケア。
夏は暑いだけで体力が奪われ、 それを助けるのがエネルギーの 供給源である胃腸です。
胃腸が疲れれば、 一気に夏の不調に陥ります。 胃腸の調子を落とさず、 元気に過ごすことができるだけで、
夏の辛さの半分は解消したようなもの。
とくに湿気の多い梅雨時からの 養生が欠かせません。
夏は自然が非常にエネルギッシュですが、 このエネルギーを味方につけて 元気の源に変換できれば、
もっと楽しく、 もっと過ごしやすくなっていくはずなのです。
![]() 薬膳師に聞く「熱中症」予防6つのヒント。外出先で“この暑さはやばい”と思ったら?源保堂鍼灸院・瀬戸佳子先生酷暑といわれる日本の夏。
熱中症はもちろん、 夏バテや冷房病などで体調を 崩す人も多いかもしれません。
<参考:瀬戸佳子(源保堂鍼灸院)>
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