2024/6/9

10分体を動かすだけで 疲れが消えていく 「究極のエクササイズ」

 
 
 
 
 

10分体を動かすだけで

疲れが消えていく

「究極のエクササイズ」

 

一説によると、「疲れる」は「憑かれる」、

つまり何者かに取り憑かれて身体が

重くなることに由来するという。

 

憑き物を落とすために必要なコツ―

最新研究からそれが次々と明らかになってきた。

 

 

IAP呼吸法の実践方法

 

そこで意識したいのが、

静かに長く呼吸をすること。

疲れを取るために近年注目されているのが

「IAP呼吸法」と呼ばれる秘術だ。

 

これは、「Intra-Abdominal Pressure」の略で、

日本語では、腹圧呼吸と呼ばれている。

 

「腹式呼吸」とは異なる点がポイントだ。

山田氏が続ける。

 

 

「腹式呼吸は息を吐き出したときに

お腹が引っ込んでしまうので、

体勢が安定せず変わってしまう。

 

一方、

IAP呼吸法は、

お腹に圧力をかけたまま行うので、

体勢が維持され、

身体への負担も少ないのです」

 

 

IAP呼吸法の具体的なやり方については、

上の図も参考にしながら実践してみてほしい。

 

 

10分エクササイズに挑戦!

 

深く長い呼吸法をマスターしたら、

いよいよエクササイズに挑戦しよう。

 

10分でできる簡単なものでも効果が十分に見込める。

 

 

ここで大切にしたいのが「機能運動性」という考え方だ。

前出の仲野氏が解説する。

 

 

「機能運動性とは、

関節が柔軟に動き、筋肉が強く安定しており、

身体全体のバランスも保たれ、

思い通りに身体を動かせる能力のことです。

 

機能運動性を高められれば、

自由に身体を動かせるので、

何歳も若返ったように感じますし、

代謝が良くなり、疲れにくい

"究極の身体"を手に入れることができます」

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

逆に、機能運動性が低いまま生活していると、

慢性的な腰痛や肩こり、

首の痛みにもつながってくる。

 

 

「普通に立っている状態でも、

重力に対して筋肉や関節が身体を支えているわけです。

 

その基本的な機能運動性が失われていくと、

どこかに痛みが出てくる。

 

この痛みはまさに疲れのサインでもあります」

 

 

片足で30秒立てますか?

 
 

自身の機能運動性が高いか低いかを確認する

簡単な方法がある。

 

それが、片足立ちだ。

 

 

片足で立ち、

もう一方の足はひざくらいに上げておく。

両足それぞれで30秒間キープできれば、

できないよりも機能運動性が高い状態といえる。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
あるいは30秒間キープできない人は、
 
股関節周りの筋肉が衰えている証拠だ。
 
 
 
上の図を参考にしながら、
 
機能運動性を高めるエクササイズを試してほしい。
 
 
 
ただし、
 
万が一少しでも痛みや異変があったりすれば、
 
ためらわずに中断しよう。
 
 

運動というとついつい身構えてしまいがちだが、

まずは10分だけ身体を動かすことから始めよう。

 

 

 

<参考:>

 

 


1喧嘩はするな、
2意地悪はするな、
3過去をくよくよするな、
4先を見通して暮らせよ、
5困っている人を助けよ、

 

 

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