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美容室 ParkTown by サロンデイレクター
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2024/8/12
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マヨネーズにつけて食べると消化酵素が3倍 キャベツの栄養を爆上げするのは 「千切りorかじる」どちらか キャベツの芯は旨みの宝庫 |
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マヨネーズにつけて食べると消化酵素が3倍キャベツの栄養を爆上げするのは「千切りorかじる」どちらかキャベツの芯は旨みの宝庫健康な食生活を送るためには、 野菜の食べ方にも注意する必要がある。 「キャベツの芯」は栄養豊富キャベツの外葉や芯は、 捨ててしまう人が多い部位ですが、 実は栄養豊富なのはこの2カ所。
ビタミンC、β-カロテン、カルシウム、 マグネシウムは外側の葉3枚めまでに含まれ、 特にビタミンAが8割、ビタミンCも もっとも多い量を含んでいます。
一方、カリウム、 リンなどは芯に3〜4割が含まれています。 芯や外葉を捨てると、栄養の多くを捨ててしまうことに。
また、部位によって栄養素も食感も大きく変わるので、 それぞれに適した食べ方をしましょう。
ビタミンUの46%は中心葉に含まれる キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は、 ビタミンという名前ですが実はアミノ酸。
胃の粘膜を回復させ、 過剰な胃酸の分泌を抑える働きを持つ成分。 胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に作用します。 もちろん、 ビタミンCや体内の消化の過程で がん予防、抗酸化効果もあり。
内葉(結球葉)はミネラルの宝庫内側の葉は、 外葉や芯ほどではないとはいえビタミン・ミネラルが バランス良く含まれているほか、 食物繊維も豊富で低カロリー。
ほど良い食感と甘みがあり、 さっと炒めればシャキッと、 煮込めば甘みが感じられる仕上がりに。
中心葉はビタミンUが全体の46%も内側の芯に近づくにつれてアミノ酸が豊富に。 特にビタミンUはこの部位がもっとも豊富で、 全体の4割、内葉の4倍になることも。
一番甘くやわらかい部位でもあるので、 サラダや浅漬けなどで生食にするのがおすすめです。
「キャベツの外葉」は捨ててはならない・芯はミネラル2倍、食物繊維9倍芯に含まれるカルシウム・カリウム・マグネシウム・リン といったミネラルは内葉の約2倍。
ビタミンCも外葉の次に多く、 筋肉の源となるアラニンは葉の3.4倍、 旨み成分は外葉の8倍という栄養の宝庫。
ただし加熱しすぎは栄養ロスに。
外葉3枚で1日のビタミンCの50%をカバー
硬いからと捨ててしまう人も多い外葉ですが、 外葉の1~3枚めは内葉の1.5倍のビタミンCが存在するので、 捨てるのは絶対NG!
さらにビタミンAは外葉に8割もあり、 血圧降下作用のあるアルギニンも、 内葉の3倍も多く含む最上級のお宝部位です。
葉脈には唯一無二の美肌成分
ほかの部位よりも糖度が高く、 食物繊維も葉の2倍。
また、キャベツの中では葉脈にだけプロリンという、 コラーゲン修復機能成分が存在します。
美肌には欠かせない部位で
キャベツの芯は「まず取り外す」
キャベツの芯には成長点があり、 収穫した後も蓄えた栄養を葉に送ろうとします。
半分にカットしたキャベツが、 時間が経つと芯を中心に盛り上がってくるのはそのせい。
芯の豊富な栄養が抜けてしまうだけでなく、 葉先から栄養がどんどん消失し、 傷みも早くなってしまいます。
買ってきたらまずは芯をくりぬいて外しましょう。
キャベツのビタミンは保存中の減少が少ないので、 5日ほどを目安に食べ切れば栄養ロスもほぼなし!
芯は旨みの宝庫「栄養価が高いとはいえ、 芯はおいしくない」と思うなかれ。
キャベツの芯は旨みのもと、 アミノ酸が葉の8倍以上も含まれるおいしい部位なのです。
茶色くなった部分はくさみが出やすいので 切り落としますが、 それ以外は細かく切って炒め物やカレーに入れるほか、 そのまま漬物やマリネにするのもおすすめ。
芯こそ、旨みの宝庫です!
キャベツの外葉についている 白い粉状のものは農薬ではなく、 キャベツ自身が紫外線などから身を守るために 作りだすロウ状の物質「ブルーム」。
キャベツの脂質から作られた成分が、 表面に浮き出たものです。
口にしても全く問題ない成分で、 むしろキャベツが新鮮な証しでもあります。
できるだけ細かくカットしたほうがいい キャベツは、 ブロッコリーや大根などと同じ「アブラナ科」の野菜。
アブラナ科の野菜は消化を助け、 潰瘍を防ぐ効果を持ちますが、 キャベツは特にこの効果が高い野菜。
まさに食べる胃腸薬なのです。
この働きは細かくすればするほど活性化し、 切らない場合と比較すると18倍にもなるのです。
胃が疲れていると感じた時に食べるなら、 できるだけ細かく切るか、 ジューサーなどですりつぶして、 スムージーにするなど用途ごとに切り方を変えてみましょう。
消化を助けてくれる野菜として有名なのは大根ですが、 キャベツの消化・代謝活性は大根の3倍以上!
健康野菜として知られる ブロッコリーと比較するとほぼ5倍。
ビタミンUは胃を守る効果と併せて 、弱った胃腸を助け、 粘膜を修復してくれる力を持っているのです。
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