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2025/1/1
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火星の住居建設で鍵となるか? コンクリート代わりの 「アストロクリート」は“ 人間の血”を使用! |
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火星の住居建設で鍵となるか?コンクリート代わりの「アストロクリート」は“人間の血”を使用!
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いつかやってくるかもしれない地球脱出の日。 移住先の候補地である火星では、 なんと「人間の血」を使って住居が作られることになるという。
古代ローマ人もコンクリートに血を混ぜていた人類にとっては極めて過酷な 環境の惑星として知られる火星だが、
地球に近いことから我々の移住候補地として さまざまな研究が進められている。
人類が火星で命をつなぐためには 食料や水が欠かせないが、
生活の拠点となる住居も必要となる。
はたして、 火星にある資源で住居建設は可能なのか?
そんな疑問を解決するのが、 実は人間の血だという事実をご存じだろうか。
もちろん火星に移住するためには、 大前提として火星を地球上の生物に 適応した環境へ作り変えること (テラフォーミング)が求められる。
さらに、 地球からセメントや水などの 建築資材を運ばなければならないが、
そのコストは莫大なものに。
輸送力は限られているため、 都市を形成するほどの規模となると 想像もつかない額になるだろう。
コンクリートを作るためには主に石灰が必要だ。
火星では探査機「フェニックス」が 着陸した地点で炭酸カルシウムが検出されているが、
石灰を作るためには炭酸カルシウムを 加熱して二酸化炭素を除去しなければならず、 石灰を固めるための水も欠かせない。
![]() 火星探査機フェニックスから届いた フルカラー画像。
しかし、研究チームの論文によれば、 火星のレゴリス(地表を覆う堆積物)と血液を混ぜれば、 優れた圧縮強度を持つ 「アストロクリート」が作れるという。
血を使うなんて物騒だと思われるかもしれないが、 そもそも人類の歴史においては古代ローマ人が、
動物の血を混ぜたコンクリートを使用していた 過去がある。
モルタルの耐久性と作業性を向上させるために、 血液を含む有機添加剤が使われていたそうだ。
アストロクリートの製造プロセスも単純で、 レゴリスは血漿に含まれるタンパク質 「ヒト血清アルブミン(HAS)」との接触によって結合。
血液に限らず、 涙や汗といった体液でも生成できるといわれている。
尿から月面基地を作ることも可能?研究チームによると、 宇宙飛行士は72週間で新しい乗組員1人分の 居住スペースを作るのに十分な ヒト血清アルブミンを生成できるという。
また、尿素に含まれる化合物を加えることで 素材の脆さをさらに軽減し、 引張強度を高めることも可能だと説明している。
![]() 火星植民地想像図
「血で作る住居」とよく似た構想として、 2020年には尿素を材料に建設する 月面基地のアイデアも注目を集めた。
固まる前のコンクリートを整形できる程度に 柔らかくするため、
宇宙飛行士が自分の尿を使って 独自の可塑剤を生成。
月面で使用する「ジオポリマーコンクリート」を 作るという、
コロンビア・カルタヘナ大学の ラモン・パミエス教授が提唱した案だ。
いずれにせよレゴリスと体液でコンクリートの 代替ができるなら、
コストだけでなく運搬の労力を省けるという点でも 非常に有効な手段といえる。
人類はいつの日か、 自分の体液でできた住居で 暮らしているのかもしれない。
<参考: >
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